Cビーフ(クローンビーフ)について

食肉市場

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今日大学の近くで食肉市場祭なるものが開催されていたので、大学に行くついでによってみました。
開催会場の東京都食肉市場はソニーやNTTといった高層ビルが立ち並ぶ都心の駅前にあります。
正直かなりありえない場所に存在している気がする。
都心のど真ん中で牛や豚をさばいてるだなんて・・・。
当然周囲では異臭がしたり、牛の断末魔の悲鳴が聞けたりします。
大学に通う途中、たまに悲しそうな目をした牛を載せたトラックが目の前を横切ったりすると少しブルーになります。
ドナドナ〜ドナ〜


右の写真がその内部の写真なんだけど、どうやら牛を乗せたトラックはこのゲートに直付けされるらしい。
これじゃ、牛が逃げる余裕もないな。
てっきり私はドウドウいって牛を追いやったり、たまに刺されて殉職したりする場面を想像してた。
食肉市場内にはこのようなゲートがたくさんありました。


そんで食肉祭ではクローンビーフとしゃぶしゃぶを堪能してきました。
クローンビーフは今では普通に流通しているようでバーコードの部分に「Cビーフ」って書かれているのがクローン牛。
クローンには育った受精卵を分割して他の牛の卵子にいれて育てる「受精卵クローン」と皮膚細胞や乳腺細胞などの体細胞を卵子の中に入れて育てる「体細胞クローン」の2種類あるらしい。
2004年3月の段階で受精卵クローン687頭、体細胞クローン388頭が出産しているそうだ。
結構多な。ビックリ!
皆さんも知らないうちに口にしているかもしれません。
クローン牛が安全かって?
私は専門家じゃないので良くわかりませんが、胃の中でタンパク質が分解されてアミノ酸になるんだから大丈夫そうな気がする。



クローン牛の味は結構おいしかった。まあ、美味い牛でクローンを創るわけだから当然だがな。


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