マガジンの某株漫画に負けじと株を語る：現状の認識編（前編）

今日の株取引評価額推移：−2000円
今週の株取引評価額推移：±０

今週は自分の持っているボロ株はかなり値動きが激しかった。
で、結局終わってみると±０　院試で忙しかったため書いてないが月曜なんて一日で＋５万近く行ったのに・・。
いつの間に消えたんだ？

話し変わるが最近うちの母親が株取引にかなりの額を投資しちゃっていることが発覚。
うちの母親は俺の影響で株を始めたのだがはっきり言ってセンスがない。
儲かっていようが儲かっていまいがそんなことは問題ではない。
一番の問題は現状を認識していない点と自分のスタンスをもっていない点だ。
たいして儲かっていない素人の私がえらそうなことを言うのもなんだが「現状の認識」「スタンスを持つ」
この二つは株取引をやる上でかなり大切である。
まず「現状の認識」だが、これが出来ていないと話にならない。
現状と言っても日本経済の現状や会社の現状のことではない。
これらの現状を知ることももちろん株をやるにしたがって有利に働くであろうが、もっとも重要なのは自分自身の現状である。
自分は株にいくら投資しており、何社を何株保有中か、いくら儲かっているのか、日経平均の伸び率と比べるとどうか。・・etc。
こういった基本状況を覚えてなとも記録するなどしてしっかり把握しておくことが重要である。
そうしないと日経平均の比率を考慮に入れた時本当に自分の投資方法が儲かっているのかや、何故損をしたのかといったことが解らない。
経験を次に生かすことができないのである。
うちの親の場合投資金額を把握しているのかどうかも微妙である。
「儲かってる？」と聞くと「少しね」といった答えが返ってくるが、この前私が極秘裏に調査したところ評価額は少しマイナスであった。
ここで「少しマイナス」と書いたが実際は結構致命的である。
なぜならうちの母親が私に感化されて株を始めたのは去年の春。ちょうど日経平均がどん底で8000円位のころである。
そのころに比べると日経平均は約1.38倍。このことにうちの母親は気づいているのであろうか？
現在の投資経過を見る限りではおそらく気づいてないと思われる。
何でもいいからこれ以上投資金額を増やすのだけはやめたほうが良いと暗に諭してやる今日この頃です。

えっ？なんで私が母親の投資情報を把握しているかって？
そりゃぁまあね。たいていの場合母親が考えているよりも子供はずる賢いものです。
主婦の方はお気をつけを。

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